映画と写真

映画はずいぶん見ていて、特にゴダールやデヴィッド・リンチに惹かれていたようです。写真にも関心が高く、80年代半ばから積極的にかかわっています。

映画

映画『ひなぎく』

ひなぎく [DVD]

1966年 ヴェラ・ヒティロヴァ監督 チェコ amazon

岡崎さん推薦の映画。

コメント「2人の女のこ。2人はこの世の無用の長物で余計ものである。そのことを2人は良く分かっている。役に立たない無力な少女達。だからこそ彼女達は笑う。おしゃれする、お化粧する、男達をだます、走る、ダンスする。遊ぶことだけが彼女達にできること。愉快なばか騒ぎと絶対に本当のことを言わないこと。 それが彼女達の戦闘手段。やつらを「ぎゃふん」と言わせるための。 死ネ死ネ死ネ死ネ!分かってるよ。私達だって「生きて」いるのよ。 」(イメージエフより)  →YouTube予告編

映画のパンフレット

『うたかたの日々』コミック
『スナッパー』1993年イギリス イラスト・寄稿
『女と男のいる舗道』1994 インタビュー
『ゴダールの決別』1994 コミック「JLGの孤独」
『バーバレラ』寄稿
『町で一番の美女』寄稿(以上、参考:『スタジオヴォイス』1996年12月号 )
『ジュテーム』のパンフ?(たかはし、2000/1)
『アンディ・ウォーホル・レーベル』チラシ裏面イラスト 1995年
『ドラッグストア・カウボーイ』(1989年アメリカ)浜崎貴志との対談6P

『STUDIO VOICE』

1995年9月号 特集:フェリーニ主義

映画『へのじぐち』ポスター

1990年。北海道を舞台に、平凡な生活を送る女の子と日常からはずれた二人の男との交流を描く。
脚本・監督:吉雄孝紀。出演:小林千鶴、鈴井貴之(『水曜どうでしょう』)ほか

『女性作家の怖さと開放』

映画雑誌『イメージフォーラム』の映画祭公募の審査員講評 1994年

映画『うたかたの日々』についての対談。

『STUDIO VOICE』 vol.226 1994年10月号
特集「Jazzin’ Paris」p.32-33 対談:岡崎京子×川勝正幸
→川勝氏のブログ21世紀のポップ中毒者

『人生は映画で学んだ ビデオガイドブック』

河出書房新社編集部編 河出書房新社 248ページ 1994年
橋本治/小野耕世/岡崎京子ほか
テーマ別に精選された350本を72名が紹介。岡崎さんは「ストレンジャーザンパラダイス」

『ドルズ・ハウスの映画館』

四方田犬彦著 悠思社 1993年

装画2枚。カット12枚(勝新太郎、キャロル・ブーケ、クラウス・キンスキー、徐楓、ジュリエット・ピノシュ、夏目雅子、ピーター・ローレ、林青霞、アンナ・カリーナ、ジーン・セバーグ、山口百恵、ルイズ・ブルックス)(pooh,1999/12)

『キネマ旬報』1992年8月上旬号

バットマンリターンズ特集 対談:手塚眞×岡崎京子

『銀星倶楽部』15

ペヨトル工房 1991年12月
特集:デイヴィッド・リンチ
上野俊哉、椹木野衣、岡崎京子、竹中直人、山形浩生、三宅晶子、滝本誠、つみきみほ他 →『銀星倶楽部』

『太陽』 平凡社

1994年10月号 NO.400 特集:作家の食卓
モードのフィールドワーク「映画の計測器」
1991年9月号 NO.363 特集:寺山修司 アングラ世界の万華鏡
モードのフィールドワーク「映画の遠近法 荻野アンナ」

「ヘザース/ベロニカの熱い日」

1990公開、パンフレット。監督:マイケル・レーマン 出演:ウィノナ・ライダー、クリスチャン・スレーター
岡崎京子×ウディ川勝対談

「都会のアリス」〈特集〉

『キネマ旬報』996号 p2-57, 1988年11月
5ページ

『ヴェンダース・バンケット』

キネマ旬報社 1988年
淀川長治 オスギ 島田雅彦 鈴木志郎康 J・ジャームッシュ 中条省平 片岡義男 樹村みのり他

『東京国際最低8ミリ映画祭』

80-90年代の毎年末に、池袋文芸座ル・ピリエで開催された映画祭。本当に最低な自主制作映画ばかりだった。手塚眞ら主催。審査員として参加。
→ブログ『とんち協会&滑稽珍聞
→手塚眞公式サイト

写真

『東京に雪が降った日に』

「荒木経惟全集3、陽子」平凡社/96年
荒木経惟論(4p)

デニスホッパー写真展

1990年4月?、川勝さんが京都の清水寺でデニスホッパー写真展を開催した時にスタッフとして藪下さんと共に参加したらしい。 →藪下晃正公式サイト型破リヰナ
→『岡崎京子の4コマ好奇心』第61話「京都の成就院へデニス・ホッパーの写真展詣で」(『anan』1990年4月11日号)

『deja-vu』

河出書房新社 飯沢耕太郎創刊の写真評論雑誌 →出版社Osiris『空っぽな場所』シリーズ、4回連載、2p
1992年 7月 No. 9 幸福な写真
1992年10月 No.10 もうひとつの20世紀イメージ・テクノロジーを夢みて。
1993年 1月 No.11 写真というウィルス」
1993年 4月 No.12 「愛の死体」愛好−被写体の側からの、撮影論/写真論(pooh、1999)
→Wiki 『deja-vu』

写真集『MINNA』

ヤギヤスオ MINNA

八木康夫(ヤギヤスオ)撮影 マガジンハウス 1993年
ポラロイド写真による50人のポートレート
小泉今日子、岡崎京子、渡辺満里奈、江戸アケミ、OTO、小玉和文、どんと、田口トモロヲ他
ヤギヤスオ公認サイト →ヤギヤスオtwitter
→ブログlazy calm
※ヤギさんは『くちびるから散弾銃』(初版)の装丁もしています。

季刊『プリンツ21』

1993年6月号(通巻29号) 『銀座俳諧無頼』荒木経維との対談(写真右)
1994年1月号(通巻32号) 「私たちは何も見てない(わけではないが)」
悠思社
版画、写真関係の雑誌です。 →(株)プリンツ21

アイドル写真投稿誌『写真少年』 1985年6月創刊号

サン出版
久住昌之インタビュー:岡崎京子構成
吉田照美の人生遭難相談ほか

『写真時代』

1981年9月創刊〜1988年4月終刊
編集:末井昭 写真:荒木経惟、森山大道、倉田精二、北島敬三他
詳細不明
参考:写真時代についてのサイト、末井昭twitter旧公式サイト